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2021.05.24
ベトナムの信用格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げ、米大手S&P

米大手格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、ベトナムの国家信用格付けを現状の「BB」に据え置いた一方で、格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ」に引き上げた。

これにより、米大手ムーディーズ・インベスターズ・サービス、英米系大手フィッチ・グループを合わせた三大格付け会社すべてが、ベトナムの信用格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げた形となる。

S&Pは見通しを引き上げた理由として、2020年におけるベトナムの実質GDP成長率が2.9%増と、コロナ禍でも世界的に見て高い水準を維持したことに加え、新型コロナウイルスの封じ込めに成功していることが、向こう1~2年の順調な経済回復に繋がるとの見解を挙げている。

また、中長期的に見た場合、国内で教育水準の高い若い労働者が増えていることが、海外直接投資(FDI)の流入に繋がると指摘している。

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投稿更新日:2021年05月24日