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2022.03.30
21年の外国人によるタイのコンド購入戸数は1.1%減、中国人が6割

タイ政府住宅銀行(GHB)の調査部門である不動産情報センター(REIC)によると、2021年に外国人が購入した国内のコンドミニアムは、前年比1.1%減の8,198戸だった。ただ、金額ベースでは、同5%増の396.1億バーツとなった。

2021年もコロナ禍で国際的な移動が難しかった中、2019年(1万2,798戸、506.1億バーツ)にはまだ遠い水準にとどまった。

価格帯別では、300万バーツ以下が4,046戸、301万~500万バーツが1,858戸、501万~750万バーツが1,219戸、751万~1000万バーツが510戸、1,000万バーツ以上が565戸だった。サイズ別では、専有面積60㎡以下のもので約86%を占めた。

また、地域別に見ると、バンコクが4,213戸と最も多く、以下、東部チョンブリ県が2,398戸、南部プーケット県が344戸、中部サムットプラカン県が337戸、北部チェンマイ県が313戸と続いた。

なお、購入者の国籍別では、中国が4,867戸と全体の約6割を占めた。その他、ロシアが306戸、イギリスが280戸、アメリカが279戸、ドイツが234戸、フランスが234戸、シンガポールが165戸、台湾が164戸、日本が146戸、オーストラリアが136戸などとなった。

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投稿更新日:2022年03月30日