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2022.07.06
「蔦屋書店」のマレーシア1号店が7月7日開業、東南ア初出店

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は7日、大型複合書店「蔦屋書店」のマレーシア1号店を、クアラルンプール南部の商業施設「パビリオン・ブキジャリル」の2階にオープンすることを発表した。

同社にとって東南アジア地域への出店は初となる。今後10年間で、クアラルンプールやジョホールバル、ペナンなどを中心に、マレーシアで「蔦屋書店」5店、大衆向け書店「TSUTAYA BOOKSTORE」50店の出店を目指すとしている。

マレーシア1号店となる「ブキジャリル・ツタヤ・ブックス」は、3万1,000sqft(約2,880㎡)の売り場に、英語、日本語、中国語、マレー語の書籍26万冊以上のほか、文具、雑貨、伝統工芸品、アートなどが並ぶ。また、施設内には「Cultivate Lifestyle & Culture(ライフスタイルと文化を養う・深める)」をコンセプトにした、日本人監修のカフェも併設。コーヒーや軽食を味わいながら、購入前の書籍を読むこともできる。

CCCと双日の合弁会社ツタヤ・ブックス・マレーシアの上本英之最高経営責任者(CEO)は、マレーシアをASEAN初出店に選んだ理由にとして、「高い経済成長率」「貧富の差の小ささ」「増加基調にある人口」「英語が公用語」などを挙げている。

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投稿更新日:2022年07月06日