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2023.02.10
23年1月のオアフ島住宅販売は半減、物件価格も低下
ホノルル不動産協会(HBR)がこのほど公表した最新の市況レポートによると、2023年1月にオアフ島で売買された一戸建て住宅の件数は、前年同月比54%減の150件となった。販売価格の中央値も同7.6%減の97万ドル(約1億2,770万円)となり、2021年の夏以降で初めて100万ドルの大台を割り込んでいる。
コンドミニアムについても、販売件数が同50.2%減の275件、販売価格の中央値が同2.9%減の49万5,000ドルとそれぞれ軟調だった。
この他、物件が市場に出回ってから売買されるまでの中央値は24日と、前年同月(一戸建て住宅が12日、コンドミニアムが14日)からは大きく動きが鈍っている。
1月の平均住宅ローン金利が6%台後半と、前年同月比で2.5ポイント高くなり、資金調達コストが上昇したことが需要を減退させたと見られる。ただ、ピーク時に比べると買い手の勢いは明らかに減速しているものの、一戸建て住宅の37%、コンドミニアムの39%が当初の提示価格以上で成約しており、依然として売り手優位な状況は続いているという。
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投稿更新日:2023年02月10日