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2023.02.20
22年のタイGDPは2.6%増、外需鈍化で予想下回る伸び
タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)によると、2022年第4四半期(10~12月)の実質GDP成長率は前年同期比1.5%減と、予想外のマイナス成長となった。
これにより、2022年通年の実質GDP成長率(速報値)は、前年比2.6%増に鈍化。観光市場は回復したものの、欧米の景気減速を背景に輸出が伸び悩んだことから、市場予想(3.3%)を下回った。
通年GDPを部門別に見ると、農業部門が2.5%増、非農業部門が2.6%増といずれも拡大。非農業部門のうち、サービスが4.3%増、工業が0.5%減となった。
サービスの拡大をけん引したのは観光市場の回復で、宿泊・飲食サービスが39.3%増、運輸・倉庫が7.1%増などとなった。一方、工業では製造業が0.4%増にとどまるなど、外需の減速が重しとなった。
なお、NESDCは2023年の経済について、訪タイ外国人旅行者数が前年の1,115万人から2,800万人にまで回復する一方、輸出は1.6%減少すると予測。これを反映し、2023年通年の経済成長率見通しを、従来の3.0~4.0%から2.7~3.7%へと下方修正している。
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投稿更新日:2023年02月20日









