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2023.03.15
ベトナム中銀が政策金利の引き下げを決定、3年ぶり
ベトナムの中央銀行に当たるベトナム国家銀行は14日、国内経済の減速や不透明感が増す国際金融情勢を踏まえ、政策金利を0.5~1ポイント引き下げると発表した。利下げの決定は、2020年以来約3年ぶり。
具体的には、基準割引率(ディスカウントレート、公定歩合)を4.5%から3.5%へと引き下げ。また、銀行間市場での翌日物金利を7%から6%、一部優遇セクターへの短期貸出金利の上限を5.5%から5%、人民信用基金とマイクロファイナンス機関による短期貸出金利の上限を6.5から6%へとそれぞれ引き下げる。
ベトナム国家銀行は利下げについて、「現在の市場環境に沿った柔軟な対応策であり、政府の景気回復目標を実現するため、市場金利を引き下げ、企業や経済の困難を取り除くのに役立つ」と語っている。
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投稿更新日:2023年03月15日