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2023.07.14
マレーシア、不動産譲渡手続きなどにおける弁護士費用を引き上げ

マレーシアは政府は弁護士事務所の運営コストの上昇に対応するため、2023年7月15日から動産・不動産の譲渡手続きや融資契約、賃貸契約などにかかる弁護士費用を引き上げる。

例えば、不動産譲渡手続きで必要となる弁護士費用は、最初の50万リンギ(約1,510万円)までの部分については、従来の譲渡額の1%から1.25%(最低500リンギ)へと引き上げられる。また、50万リンギ超700万リンギまでの部分は1%、700万リンギ超750万リンギまでについては1%を上限に交渉可能とする。

これにより、不動産譲渡価格が100万リンギの場合、譲渡手続き時の弁護士費用は従来の9,000リンギから、11,250リンギへと増加することになる。

ただ、認可された不動産開発業者との不動産譲渡手続きについては、自動的に弁護士費用が最大50%減額される。

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投稿更新日:2023年07月14日