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2024.03.21
ジョホール州、セデナックにバイオテックハブを開設へ

マレーシアのジョホール州政府系投資会社ジョホール・コーポレーション(Jコープ)はこのほど、バイオテクノロジー大手ALPSグローバル・ホールディングと協力し、同州セデナックにバイオテクノロジー・ハブを開設すると発表した。

向こう10年間で、ワクチンの開発・製造やゲノミクス、再生医療、免疫療法、遺伝子編集などを包括する技術開発拠点を共同で整備するという。

開発予定地は、セデナックにある7,290エーカーの「イブラヒム・テクノポリス(IBTEC)」内。開発は3段階で進められ、第1フェーズではワクチン製造プラント、細胞処理センター、分子研究所などの重要インフラの確立を目指す。その後、学術機関、研究開発(R&D)センター、企業家支援施設、住宅などを整備するとしている。

世界のバイオテクノロジー市場が2020~30年に約4倍に拡大すると見込まれている中、Jコープはこのハブ施設をアジア太平洋地域におけるバイオテクノロジーの中心地として発展させていきたいと語っている。

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投稿更新日:2024年03月21日