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2025.05.20
25年1QのタイGDPは3.1%増、通年予想を下方修正
タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)によると、2025年第1四半期(1~3月)の実質GDP成長率は、前年同期比3.1%増となり、東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要国で最も低い水準にとどまった。
詳細を見ると、GDPの約6割を占める個人消費が前年同期比2.6%増と、前期(3.4%増)から鈍化。高齢者向けの給付金や買い物振興策「イージー・Eレシート 2.0」などの景気刺激策が実施されたものの、生活費の高騰や高水準の家計債務が消費者マインドを下押しした。
一方、輸出は米関税政策を見据えた駆け込み需要を背景に、前年同期比12.3%増と前期(11.5%増)から一段と伸びが加速した。
NESDCのダヌチャー・ピチャヤナン長官は会見で、「輸出は大きく伸びたものの、今後の成長を保証するものではなく、タイ経済は第3四半期(7~9月)から減速する可能性が高い」とコメント。2025年通年の実質GDP成長率予想を前年比1.3~2.3%増とし、従来の2.3~3.3%増から下方修正したことを明かしている。
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投稿更新日:2025年05月20日









