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2026.04.24
フィリピン中銀が2年半ぶりに利上げ、インフレを警戒

フィリピン中央銀行は23日に開催した金融政策決定会合で、政策金利に当たる翌日物借入金利を0.25%引き上げ、4.50%とすることを決めた。利上げを行うのは、2年半ぶりとなる。

中銀は、中東紛争を背景に燃料価格や食品価格が高騰し、インフレ見通しが急速に悪化していると指摘。2026年の平均インフレ率は6.3%と、政府目標の2~4%を大幅に上回るものになると予測し、予防的な利上げでインフレ期待の定着や二次的影響を避ける方向に舵を切った。

レモロナ中銀総裁は、2024年8月始まった金融緩和サイクルは「終了したと言って差し支えない」と言及。さらなる利上げについては、「検討事項のひとつだが、今後のデータ次第だ」との認識を示している。

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投稿更新日:2026年04月24日