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2026.05.07
比不動産大手アヤラ、26年の投資額を500億ペソに削減
フィリピンの不動産開発大手アヤラ・ランド(ALI)はこのほど、市場環境の変化を考慮し、2026年の設備投資額を当初予定の700億~800億ペソ(約1,800億~2,050億円)から、500億ペソ(約1,290億円)に削減することを発表した。
インフレや国際情勢の悪化で、国内経済の停滞感が強まる中、ALIの2026年第1四半期(1~3月)の決算は、不動産販売の低迷が響き、売上高が14%減の375億ペソ、純利益も同23%減の54億ペソと低迷。バランスシートの強さとキャッシュフローの規律を優先し、当面は事業拡大に対して慎重な姿勢をとる必要があると判断した。
加えて、中東情勢の悪化が建築コストや建築資材の調達に影響を及ぼし、納期の不確実性が高まっていることも投資削減の判断を後押し。同社は先月末、より明確な実行スケジュールを持つプロジェクトに優先的に資本を配分するため、販売が順調に進んでいたマニラ首都圏マカティCBDの超高級コンドミニアム「ローリアン・レジデンシズ」について、開発と販売を一時停止することを発表している。
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投稿更新日:2026年05月07日









