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2016.11.17
マレーシア不動産開発エコワールド、EPFと首都圏で大型複合開発

マレーシアの不動産開発業者、エコワールド・デベロップメント・グループと、公的年金に当たる従業員積立基金(EPF)は15日、セランゴール州クアラセランゴールで合弁による複合開発を進めると発表した。

開発用地の面積は2,198.40エーカー(約8.897㎢)で、住宅と商業施設からなる複合開発「エコ・グランジャー」(1,400エーカー)、工業団地の「エコ・ビジネスパーク5」(518エーカー)、低価格住宅(280エーカー)で構成。開発は15年かけて進められ、完成後の物件価値は150億リンギ(約3,760億円)を見込んでいる。

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投稿更新日:2016年11月17日