海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2017.07.24
フィリピン不動産会社オルティガス、1250億ペソを再開発投資へ

フィリピンの不動産開発会社オルティガス・アンド・カンパニーは、マニラ首都圏で予定する3件の再開発計画に総額1,250億ペソ(約2,760億円)を投入することを発表した。

投資予定先の再開発事業は、サンフアン市の商業施設「グリーンヒルズ・ショッピング・センター」(投資額600億ペソ)、パシッグ市の商業地区「フロンテラ・ベルデ」(同600億ペソ)、同市の複合地区「キャピトル・コモンズ」(同50億ペソ)となる。

グリーンヒルズに関しては、第1期としてまず100億ペソを投入。16ヘクタールの区画に55建ての高層コンドミニアム「コナー」、商業、オフィス用途の複合施設などを整備する。中核事業はコナーの建設で、今年10月以降に建設を開始し、5年後の完工を目指す。

フロンテラ・ベルデに関しては基本計画を策定した段階だが、来年初めまでに第1期計画として分譲住宅やオフィスの建設を進める考え。また、キャピトル・コモンズでは、ユニマートが入居する商業施設や高級小売り店が入居する「エスタンシア」の拡張や、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)企業向けオフィスビルの設置を進める。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.23
比政府、エドサ通りにバイク専用レーンの設置を検討

フィリピンのハイメ・バウティスタ運輸相はこのほど、マニラ首都圏の主要幹線道路「エドサ通り」にバイク専用レーンを設ける案について、マニラ首都圏開発庁(MMDA)と検討を開始したことを明らかにした。 エドサ通りは、ビジネス中心地であるマカティCBDやオルティガス...[記事全文]

2024.04.22
中国決済大手アント、KLの国際金融区に新拠点を開設へ

中国のEC大手アリババ・グループ傘下のフィンテック大手アント・グループはこのほど、事業の国際展開を担うアント・インターナショナルの新たなマレーシア拠点を、首都クアラルンプールの国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」に開設すると発表した。 同社...[記事全文]

2024.04.19
ニトリがフィリピン1号店を開業、三越BGC内に

ニトリホールディングス(HD)は18日、フィリピンのマニラ首都圏タギッグ市にある近未来都市「ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)」に、同国1号店を開業した。 1号店が入居するのは、商業施設「MITSUKOSHI BGC(三越BGC)」。3階フロアを独占す...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2017年07月24日