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2017.08.09
アメリカの駐マレーシア大使、ジョホール州経済を高評価

アメリカのカマラ・シリン・ラクディール駐マレーシア大使は、ジョホール州は国内で最も多くの投資を誘致しているとして、同州がマレーシアだけでなく東南アジア諸国連合(ASEAN)における主要な経済地域になる可能性があるとの見解を示した。

同大使はジョホール州について、税制などでビジネスに優しい環境が整っていることや、英語を話す優秀な労働力を確保できることで、アメリカなど海外からの投資誘致で有利になっていると指摘。「アメリカの投資家が求める要素がある」として、今後も投資の流入が進み、国内およびASEANの「パワーハウス(原動力)」となる可能性があると期待を寄せた。

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投稿更新日:2017年08月09日