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2018.09.06
比不動産大手メガワールド、JPモルガン専用のオフィスビルを開発へ

フィリピンの不動産開発大手メガワールドは、マニラ首都圏のボニファシオ・グローバルシティ(BGC)で開発を進める複合開発エリア「アップタウン・ボニファシオ」内に、米銀行大手JPモルガン・チェースのフィリピン・グローバル・サービス・センター(PGSC)への長期リースを目的としたオフィスビルを建設すると発表した。

同ビルは25階建て、賃貸可能面積7万㎡で、2021年の完成を予定。全スペースをリースするPGSCの要望を基に設計・建設するビルド・トゥ・スーツ型の契約となっており、設計は英国の建築設計事務所ブロードウエー・マルヤンが担当する。

PGSCのラウル・テー最高経営責任者(CEO)は、「マニラは今後もJPモルガン・チェースの主要な戦略上のハブとなる。新しいビルの開発で、マニラ首都圏の会社機能を1ヵ所に集めることができる」と語った。

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投稿更新日:2018年09月06日