バンコク首都圏の空き地価格、住宅需要増で31％上昇 | 海外不動産の投資情報サイト

タイの政府住宅銀行（GHB）傘下の不動産情報センター（REIC）によると、9月末時点のバンコク首都圏における空き地の地価指数（2012年＝100）は、住宅需要の拡大を背景に前年同期比31.6％上昇し、219.2となった。

エリア別で最も上昇率が高かったのは、バンコク東部のプラカノン、バンナー、スアンルアン、プラウェート地域で、上昇率は49.5％。その他、バンコク西郊ナコンパトム県（45.0％）、バンコク西郊サムットサコン県（44.5％）なども高い上昇率となった。

また、住宅開発が見込まれる首都圏鉄道沿線でも、BTSスクンビット線の既存路線が27.6％、オレンジライン（タイ文化センター～東部ミンブリ区間、建設中）が25.1％、ライトグリーンラインの東部延伸区間（バンコク東郊サムットプラカン～バンプー区間、計画中）が23.9％などとなり、堅調だった。

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投稿更新日：2018年10月30日

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