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フィリピンのセブ市を本拠とする不動産大手セブ・ランドマスターズ（CLI）は、ミンダナオ地方ダバオ市で大型複合開発プロジェクト「ダバオ・グローバル・タウンシップ（DGT）」が着工したことを明らかにした。当初投資額は126億ペソ（約272億円）で、2022年の完工を予定している。

同プロジェクトは、マティナ地区の22ヘクタールに及ぶゴルフ場跡地を再開発するもので、オフィスビルや商業施設、26階建てコンドミニアム「ワン・パラゴン・プレイス」、世界的なサービスアパートメント運営会社アスコットが運営する「シタディーン・パラゴン・ダバオ」（263室）、コンベンションセンター、ショッピングモールなどが整備される。

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