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2019.10.08
マレーシアの月額給与、18年の中央値は6.9%増の2308リンギ
マレーシア統計局が発表した2018年の給与・賃金統計によると、月額給与・賃金の中央値は前年比6.9%増の2,308リンギ(約5万8,900円)となった。都市部が6.9%増の2,415リンギ、地方が5.8%増の1,481リンギだった。
州・連邦直轄地別の中央値を見ると、行政都市プトラジャヤが4.9%増の3,673リンギで最大で、以下、首都クアラルンプールが11.2%増の2,946リンギ、スランゴール州が4.5%増の2,695リンギ、ラブアンが11.5%増の2,419リンギ、ジョホール州が7.5%増の2,418ドルとなった。
また、産業別では教育が前年比2.0%増の4,546リンギでトップとなり、鉱業・採石が0.1%増の3,703リンギ、情報通信が4.0%増の3,641リンギで続いた。
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投稿更新日:2019年10月08日