海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2020.02.14
19年のマレーシア住宅取引、最高額は1,600万リンギ

マレーシアの大手不動産情報サイトiProperty.com(アイプロパティ)によると、2019年にマレーシアで取引された住宅の中で最高額となったのは、クアラルンプール(KL)の高級住宅街「ダマンサラハイツ」のバンガロー(一戸建て)で、1,600万リンギ(約4億2,240万円)だった。

同データは、2019年1月~12月の期間を対象に、マレーシア財務省傘下の資産評価・不動産サービス局(JPPH)の取引データに基いてアイプロパティが集計したもの。

ダマンサラハイツは、ブキッキアラやスリ・ハタマス、ブキットゥンクなどの高級住宅街と隣接し、レストランやバーなども多いことから、マレーシア人富裕層や外国人駐在員に人気の高いエリアとして知られている。なお、2019年におけるダマンサラハイツの一戸建て住宅の取引額(中央値)は、1sqft(約0.093㎡)当たり702リンギだった。

2位はブキットゥンクの「ケニーヒルズ」にあるバンガロー(1,200万リンギ)、3位はKLセントラル駅に隣接する6つ星ホテル「セントレジス・ホテル」内のサービスレジデンス(950万リンギ)。以下、ドゥタマスの高級住宅街「ハタマスハイツ」にあるバンガロー(950万リンギ)、ブキッガシンの高級住宅街「サンクチュアリ・リッジ」にあるバンガロー(900万リンギ)と続いた。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.04.17 NEW
マニラ首都圏パシッグ市のアルコビアシティ、IT特区に認定

フィリピンの不動産開発大手メガワールドはこのほど、マニラ首都圏パシッグ市ウゴン地区で進めているタウンシップ開発事業「アルコビア・シティ」が、フィリピン経済区庁(PEZA)から特別経済区(スペシャル・エコゾーン)に認定されたことを明らかにした。 アルコビア・シ...[記事全文]

2024.04.15 NEW
大谷翔平氏、ハワイ島高級リゾートの第1号所有者に

米カリフォリニア州を拠点とする不動産開発会社ウェストポイントはこのほど、ハワイ島に開発する高級リゾート「ザ・ビスタ・アット・マウナケア・リゾート」のマーケティングパートナーに、米メジャーリーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平氏が就任することを明らかにし...[記事全文]

2024.04.11
比不動産大手ダブルドラゴン、年内にホテル部門をNASDAQ上場へ

フィリピンの不動産開発大手ダブルドラゴン・コーポレーションは8日、ホテル事業を展開する子会社「ホテル101・グローバル」が年内に米NASDAQ(ナスダック)に上場する見通しであると発表した。 同社は昨年8月、「ホテル101」ブランドの国際展開を加速させるため...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2020年02月14日