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2020.07.03
20年Q2のホーチミン市住宅販売件数は倍増、コロナ早期終息が寄与か

米不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)によると、2020年第2四半期(4~6月)におけるホーチミン市の住宅販売件数は、前年同期比で倍増の569戸となった。このうち65%は、不動産開発大手ビン・ホームズが手掛ける大型タウンシップ開発エリア「ビンホームズ・グランドパーク」内のタウンハウス物件「マンハッタン」だった。

ベトナムでは新型コロナウイルスの流行初期から厳しい拡大防止策を講じた結果、7月2日時点で市中感染は77日連続ゼロ、累計感染者数も355人(死者ゼロ)と少なくとどまっており、世界的にもウイルスの封じ込めに成功した国として認知されている。4月末から経済活動の再開が進むなど、立ち直りの早さがコロナ禍での堅調な販売に繋がった可能性がある。

なお、1㎡当たりの平均価格は、旺盛な需要と新規供給の減少を受けて前年同期比で35.9%、前期比で5.2%上昇し、5,277ドル(約56.7万円)と過去最高を記録した。その他、JLLはホーチミン市で今後6ヶ月内に1,500~2,000戸の新規供給があり、通年の供給量では前年比で倍増の2,500~3,000戸になるとの予測も示した。

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投稿更新日:2020年07月03日