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2020.08.24
20年7月の米中古住宅販売は24.7%増、過去最大の伸び
全米不動産協会(NAR)によると、2020年7月の中古住宅販売件数(季節調整済・年率換算)は、前月比24.7%増の586万戸となった。歴史的な低金利環境を追い風に、2ヶ月連続の大幅な増加(6月は同20.2%増)となり、伸び率は過去最高を記録している。
詳細を見ると、北東部が前月比30.6%増の64万戸、西部が同30.5%増の124万戸、中西部が同27.5%増の139万戸、南部が同19.4%増の259万戸と、全4地域で大幅に増加した。
また、中古住宅の在庫は前年同月比21.1%減の150万戸となり、7月としては過去最少を記録。需給がひっ迫する中、販売価格(中央値)は前年同月比8.5%上昇の30万4,100ドル(約3,210万円)となり、初めて30万ドルを上回った。
さらに、7月の販売実績に基づく在庫の消化期間は3.1ヶ月と、2006年12月以降で最も短い期間となった。なお、健全な需給バランスを保つには、6~7ヶ月が適切とされている。その他、物件が市場に出回ってから販売されるまでにかかった日数は22日と、前月の24日から短縮し、過去最短となった。
NARのチーフエコノミストであるローレンス・ユン氏は、「米住宅市場は回復期を過ぎ、いまや活況期にある」と指摘。リモートワークが定着する中、既存の住宅所有者はより大型の物件を探し求めており、住宅需要は2021年も継続するとの見方も示した。
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投稿更新日:2020年08月24日









