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2020.11.18
英インターコンチ系「ホテルインディゴ」、KLに23年開業へ

英ホテル運営大手のインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は16日、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)中心部に、高級ブティックホテル「ホテル・インディゴ・クアラルンプール・オン・ザ・パーク」を開業すると発表した。「ホテル・インディゴ」ブランドのホテルをマレーシアで展開するのは今回が初で、開業は2023年を予定している。

同ホテルの開業にあたって、IHGはマレーシアの不動産管理会社テクバンス・プロパティーズ・マネジメントと受託運営契約を締結。テクバンクスがKLタワーやKLフォレスト・エコパークが位置するブキナナスに保有するオフィスビル「Amバンク・グループ・リーダーシップ・センター」を、ホテルへと改装する。

客室数は180室で、施設にはレストランやカフェ、バー、プール、ジム、ファンクションルームなども設置。また、再生材の活用やソーラーパネルの設置、雨水利用など、環境に配慮した持続可能性のある造りを目指すとしている。さらに、インテリアとして地元の学生と協力して作られた落書き風の壁なども設置する考えだという。

IHGは、9月末時点で全世界にホテル・インディゴを126ヵ所展開しており、今後3~5年以内にさらに約100ヵ所の開業を計画している。東南アジアでは、タイのバンコク、プーケット、インドネシアのバリ島、シンガポールに続く5番目のホテルとなる。

「ホテル・インディゴ・クアラルンプール」のロビーイメージ
「ホテル・インディゴ・クアラルンプール」のロビーイメージ
(出所:IHG

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投稿更新日:2020年11月18日