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2021.06.23
21年5月の米中古住宅販売、価格は過去最高を更新
全米不動産協会(NAR)によると、2021年5月における米中古住宅販売件数(季節調整済)は、年率換算で前月比0.9%減の580万戸となり、4ヵ月連続で減少した。一方で、中古住宅販売価格の中央値は、前年同月比23.6%増の35万300ドル(約3,870万円)と、過去最高を更新した。
歴史的な低金利環境が追い風となる中、依然として住宅需要は旺盛な一方、木材価格の大幅な上昇で建設業者が供給を増やせず、在庫不足が深刻化していることから、物件の選択肢が限られてきている現状がある。また、需給のひっ迫によって住宅価格が高騰していることで、初めて住宅購入を考えている人など一部の買い手が市場から締め出され始めていることも、販売抑制に繋がったと見られる。
地域別では、中西部が前月比1.6%増だった一方、西部は4.0%減、北東部は1.4%減、南部は0.4%減となった。その他、住宅在庫は前年同月比20.6%減の123万戸。また、販売に要する日数は平均17日と過去最短を記録したほか、5月の販売ペースに基づく在庫の消化期間も2.5ヵ月と、健全な需給バランスとされる6~7ヵ月を引き続き大きく下回った。
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投稿更新日:2021年06月23日









