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2021.06.30
21年2QのベトナムGDP成長率は6.6%、外需支えに底堅く推移

ベトナム統計総局(GSO)によると、2021年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率は前年同期比6.61%増とだった。これにより、1~6月の累計成長率は前年同期比5.64%増となった。

4月下旬以降、新型コロナウイルスの感染第4波が拡大し、行動規制を強化している影響で個人消費は伸び悩んだものの、欧米や中国の景気回復に伴う外需の増加が輸出や生産を押し上げた。

詳細を見ると、GDPへの寄与度が最も大きい工業・建設業が前年同期比10.28%増加。対米輸出が4割以上増加するなど、輸出は29.81%増と堅調だった。その他、サービス業が4.30%増、農業・林業・漁業が4.11%増となった。一方、最終消費支出は3.18%増にとどまった。

なお、ベトナムはコロナ禍の影響を強く受けた2020年でもプラス成長を維持するなど、経済と感染抑制の両立ができている数少ない国であるものの、それでも2018年(7.05%増)や2019年(6.77%増)と比べるとその水準は依然として低く、成長軌道を完全に回復するまでにはいたっていない状況にある。

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投稿更新日:2021年06月30日