海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2021.07.01
21年のシンガポールGDP成長率は6%を上回る可能性、MAS見通し

シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行に相当)のラビ・メノン長官は、年次報告書の発表に伴う記者会見で、2021年通年のGDP成長率が前年比で6%を上回る可能性があるとの見解を示した。

メノン氏は、今年上半期(1~6月)に主力の金融セクターが約6%成長するなど、シンガポール経済は力強い回復の道を歩んでいると説明。そのうえで、今年後半には世界経済の回復やワクチン接種の進展によって、より広い範囲で景気回復が進むと見込まれることから、通年のGDP成長率が「政府の予測レンジである4~6%の上限を上回る可能性がある」との見通しを示している。

今後、第2四半期(4~6月)のGDP成長率が明らかになった後、8月にも新たな経済予測を検討するという。

シンガポール不動産についての最新情報

シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.03.21
フィリピンのGDP、今後10年で2兆ドル規模に拡大も

世界経済フォーラム(WEF)のボルゲ・ブレンデ総裁はこのほど、フィリピンが投資誘致のための改革を継続すれば、GDPは今後10年間で2兆ドル(約301兆円)に達する可能性があるとの見通しを示した。 2022年のフィリピンのGDPは約4,000億ドル。2兆ドルと...[記事全文]

2024.03.20
ポルシェ、マレーシアとシンガポールをASEANの主要ハブに

独高級スポーツカーのポルシェはこのほど、急拡大する東南アジア諸国連合(ASEAN)市場の成長を加速させるため、マレーシアとシンガポールを地域の主要ハブ地に据える「2ハブ」ASEAN戦略を導入したことを明らかにした。 マッティアス・ベッカー副社長(海外・新興国...[記事全文]

2024.03.14
フィリピン、米独企業から計50億ドルの投資を誘致

フィリピン貿易産業省は13日、アメリカとドイツの企業から計50億ドル(約7,380億円)の投資を取り付けたことを明らかにした。 今月12日までの2日間、ジーナ・レモンド米商務長官が米企業22社の幹部による投資使節団を率いて訪比した中、米企業からは総額10億ド...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2021年07月01日