海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2021.07.09
タイ不動産への外国人投資、コロナ収束後は流行前比で倍増予測

タイの住宅開発大手アナンダ・デベロップメントは6日、外国人によるタイ不動産への投資額が、新型コロナウイルスの感染収束後に、年1,000億バーツ(約3,360億円)に拡大するとの予測を示した。これはコロナ前と比べて2倍の水準に相当する。

新型コロナウイルスの流行で入国規制が敷かれる中、2020年の外国人によるタイのコンドミニアムの購入戸数は前年比35%減の8,285戸に落ち込んだが、アナンダは収束後に低迷の反動が一気に起きると見ている。

こうした見通しの背景には、新型コロナウイルスの流行が続く中でも、外国人によるタイ不動産への関心が継続していることがある。タイの不動産取引サイト「DDプロパティー」によると、コロナ禍での月間サイト訪問者は300万~350万人に上り、そのうち3割を中国人を中心とする外国人が占めているという。

なお、外国人による情報照会は、首都バンコクや南部プーケット、北部チェンマイ、東部パタヤ、中部ラヨーンの物件に関するものが多いとしている。

タイ不動産についての最新情報

タイ不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.03.27 NEW
比不動産大手アヤラ、竹中工務店と合弁会社を設立

フィリピン最大手の不動産開発会社アヤラ・ランドはこのほど、中核子会社の建設大手マカティ・デベロップメント(MDC)を通じて、日本の大手ゼネコンである竹中工務店と合弁会社を設立することを明らかにした。 合弁会社の名称は「MDTKコーポレーション」。設立は4月の...[記事全文]

2024.03.22
24年2月の米中古住宅販売件数は1年ぶり高水準、供給制約緩和

全米不動産業者協会(NAR)によると、2024年2月における米中古住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比9.5%増の438万戸となり、昨年2月以来の高水準を記録した。 これまで供給不足が販売の足かせとなってきたが、住宅在庫が2月としては2020...[記事全文]

2024.03.20
新マニラ空港周辺に経済特区、上院で法案可決

フィリピン上院は18日、マニラ首都圏北方のブラカン州で2027年に一部開港を予定しているニュー・マニラ国際空港(ブラカン国際空港)の周辺に、特別経済特区と自由港を新設する法案を全会一致で可決した。 下院案の作成を主導したジョーイ・サルセダ議員は、「(上院案に...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2021年07月09日