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2021.10.22
ハノイ~ホーチミン間の高速鉄道計画が承認、2050年までの開通目指す

ベトナムのファム・ミン・チン首相は19日、中長期的な鉄道システムの整備計画案である「2021~30年の鉄道網整備計画および50年までの展望」を承認した。

計画案では、2030年までの優先投資事業のひとつとして、北部ハノイ市と南部ホーチミン市を結ぶ南北高速鉄道(全長約1,545km)の整備を指定。このうち、ハノイ市~北中部ゲアン省ビン市(約281km)の区間と、中南部カインホア省ニャチャン市~ホーチミン市(約370km)の区間を2030年までに整備し、残るビン市~ニャチャン市の区間については、2050年までに完成させる予定としている。

このほか、計画案には隣接する中国、ラオス、カンボジアとの物流網を強化するため、国内の港湾都市と各国の国境付近とを結ぶ路線の整備も盛り込まれている。

なお、これらの計画に対する2030年までの投資総額は、240兆ドン(約1兆2,000億円)を見込んでいる。

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投稿更新日:2021年10月22日