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2025.12.25
ベトナム、人口ボーナス終了見通しを2036年に前倒し

ベトナム統計局(NSO)と国連人口基金(UNFPA)はこのほど、国勢調査などを基にした長期的な人口動態の報告書「ベトナム人口予測 2024~2074年」を公表した。

報告書では、2024~2074年にかけての人口動態を、低出生率(女性1人当たり1.45人)、平均出生率(同1.85人)、高出生率(同2.01人)の3つのシナリオで推計している。

総人口は、低出生シナリオでは2.5%増の1億390万人、平均出生シナリオでは12.7%増の1億1,420万人、高出生シナリオでは17.0%増の1億1,850万人に達すると予測。政府は平均的な見通しとして、2059年頃にピークを迎えてその後は緩やかな増加または安定期に入ると見ている。

また、15~64歳の生産年齢人口(15~64歳)がそれ以外の人口より多く、高度経済成長が実現しやすいとされる「人口ボーナス期」の終了時期の見通しについては、2036年と従来予測の2039年から3年前倒し。人口ボーナス期の終了後は、若年・中年人口の減少と高齢人口の急増を受けて、高齢化・超高齢化の時代に移行していくとしている。

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投稿更新日:2025年12月25日