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2021.12.15
キャピタランド、ベトナムで大型住宅開発プロジェクト実施へ

シンガポールを拠点とするアジア最大級の不動産開発会社キャピタランドの開発部門キャピタランド・デベロップメントはこのほど、同社にとってベトナム初の大規模住宅開発プロジェクトを進めるため、同国南部ビンズオン省にある18.9ヘクタールの敷地を購入することを発表した。

購入するのは、東急グループも開発に参画している未来都市「ビンズオン新都市」の一等地。13,000人の居住者のために、低層・中層・高層の住宅を3,700戸以上建設する計画で、総開発額は11億2,000万Sドル(約930億円)に上ると見られている。土地の取得は2022年前半に完了する予定で、第1フェーズ(1,300戸)の完成は2024年、全体の完成は2027年を見込んでいるという。

キャピタランド・デベロップメントのジェイソン・リアウCEOは、「我々はベトナムの優れた成長見通しを固く信じている。住宅プロジェクトだけでなく、物流施設、データセンター、ビジネスパークなど、新しい経済資産への投資機会を引き続き模索していく」と語っている。

キャピタランドによるビンズオン省の住宅開発プロジェクトの開発イメージ
開発イメージ
(出所:CapitaLand

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投稿更新日:2021年12月15日