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2021.12.16
21年3Qのマレーシア不動産取引件数は3割減も、取引額は拡大
マレーシア財務省傘下の国家不動産情報センター(NAPIC)によると、2021年第3四半期(7~9月)における不動産取引件数は、前年同期比31.3%減の6万1,311件となった。新型コロナウイルスの変異株の蔓延を受けて、6月からロックダウン(都市封鎖)に踏み切ったことが響いた。
ただ、低金利環境や初回の住宅購入を支援する「ホーム・オーナーシップ・キャンペーン(HOC)」の年末までの延長、高所得層の高い投資意欲などを背景に、前期比では3.8%増と3四半期ぶりにプラス成長を記録。取引総額も359億8,000万リンギ(約9,600億円)に上り、前年同期比で6.5%増、前期比では38.8%増となった。
マレーシアでは、住宅用不動産の在庫の積み上がりが以前から問題となっているが、コロナ禍での新規供給の停滞も相まって在庫は縮小傾向が続いている。ただ、第3四半期時点でも住宅用不動産の在庫は3万358件と高水準にあるため、業界各社からはHOCのさらなる延長などを期待する声が聞かれている。
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投稿更新日:2021年12月16日









