海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2022.01.26
シンガポールのショップハウス取引額、21年は過去最高に

英大手不動産サービス会社ナイトフランクによると、2021年におけるシンガポールのショップハウス(店舗付き住宅)の取引額は、19億Sドル(約1,600億円)となり、過去最高を記録した。

伝統的な建築物でもあるシンガポールのショップハウスは希少性が高く、値下がりしづらいことから投資家に根強い人気がある。2021年は経済活動が再開する一方で、低金利環境が継続したことから需要が大幅に拡大し、平均価格は前年比19.6%上昇の1sqft(約0.093㎡)当たり4,414Sドルとなった。

なお、昨年12月にシンガポール政府が不動産投機抑制策を強化し、追加印紙税を大幅に引き上げたものの、ショップハウスはその対象外であることから、ナイトフランクは2022年も同市場では活発な取引が行われると予想。同年のショップハウス取引額は、20億Sドルに達すると見ている。

シンガポール不動産についての最新情報

シンガポール不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.05.09 NEW
比不動産大手アヤラ、24年1Qの高級物件販売が過去最高に

フィリピンの不動産開発最大手アヤラ・ランドの子会社で、高級物件開発を手掛けるアルベオ・ランドによると、2024年第1四半期(1~3月)の予約販売額は前年同期比41.1%増の127億ペソ(約340億円)となった。 マニラ首都圏近郊のプロジェクトの販売が好調で、...[記事全文]

2024.05.08 NEW
阪急電鉄がマニラLRT1号線の運営に参画、不動産開発も視野

住友商事、阪急電鉄、国際協力機構(JICA)は7日、フィリピンのマニラ首都圏を走る都市旅客鉄道LRT1号線の運営・保守事業に共同で取り組むことで合意したと発表した。 LRT1号線は、ケソン市フェルナンド・ポー・ジュニア駅~パサイ市バクララン駅を結ぶ全長約20...[記事全文]

2024.04.22
中国決済大手アント、KLの国際金融区に新拠点を開設へ

中国のEC大手アリババ・グループ傘下のフィンテック大手アント・グループはこのほど、事業の国際展開を担うアント・インターナショナルの新たなマレーシア拠点を、首都クアラルンプールの国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」に開設すると発表した。 同社...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2022年01月26日