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2022.02.14
21年のシンガポール商業不動産投資額は3倍増、コロナ前水準を回復

米不動産調査会社リアル・キャピタル・アナリティクス(RCA)によると、2021年におけるシンガポールの商業用不動産投資額は、前年比で約3倍の90億米ドル(約1兆395億円)となり、コロナ前の水準を回復した。

市場の回復をけん引したのは海外からの投資マネーで、オフィス物件を中心に50億Sドル(約4,290億円)が流入。過去最高だった2019年に次ぐ高水準を記録した。

2021年第4四半期に、米大手銀行系のJPモルガン・グローバル・オルタナティブズや、世界最大級の不動産投資会社ヌビーン・リアルステートによって取引された中心部のオフィス物件「ワン・ジョージ・ストリート」は、コロナ禍に突入して以降、初の10億米ドル規模となった。また、独不動産投資会社AMアルファも、中心部のオフィス物件に約2億6,970万Sドルを投じている。

なお、RCAによると、シンガポールの投資家によるアジア太平洋地域(自国を除く)での商業用不動産投資額も、2021年に約160億米ドルと過去最高を記録。国・地域別では、米国を抑えて首位となった。

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投稿更新日:2022年02月14日