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2022.02.16
比不動産大手ダブルドラゴン、年内にも「ホテル101」を海外展開へ

フィリピンの不動産開発大手ダブルドラゴン・プロパティーズはこのほど、自社のホテルブランド「ホテル101」について、2022年中にも海外展開を行うべく準備を進めていることを明らかにした。

同社は、フィリピンの外食大手「ジョリビー・フーズ・コーポレーション」の創業者兼会長トニー・タン・カクティオン氏と、フィリピン史上最年少でビリオネアとなった実業家エドガー・シア氏が共同保有する不動産開発会社であり、ジョリビーの実質的なグループ企業として認知されている。

ダブルドラゴンによると、シンガポール子会社を通じてまずはアジア展開を進める方針で、2022年第2四半期(4~6月)までに最初の物件を取得し、年内の開業を目指すという。具体的な進出先は明かさなかったものの、観光需要が高く、フィリピン人にも人気のある国を候補にしていると説明した。

エドガー・シア会長は、「(代表的なホテルブランドとして)アメリカにはホリデイイン、ヨーロッパにはノボテル、中国にはジンジャンイン、マレーシアにはシャングリラ、タイにはデュシット、日本にはニッコー、シンガポールにはラッフルズがあるが、フィリピンにはない」と指摘し、ホテル101をそうしたブランドに育てていきたい意向を示している。

なお、ホテル101ブランドの第1号施設としてマニラ湾岸エリアに開業した「ホテル101・マニラ」は、コロナ禍前の2019年の平均稼働率が89.13%と高い集客力を発揮。現在はボニファシオ・グローバルシティ(BGC)に近く開業予定の「ホテル101・フォート」や、セブ州マクタン島の空港近くに開業予定の「ホテル101・セブ・マクタン・エアポート」など、フィリピン全土での展開を加速させている。

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投稿更新日:2022年02月16日