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2022.02.21
22年1月の米中古住宅販売は1年ぶりの高水準、在庫は過去最低を更新

全米不動産協会(NAR)によると、2021年1月の中古住宅販売件数(季節調整済み)は、年率換算で前月比6.7%増の650万戸となり、1年ぶりの高水準を記録した。

米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が高まり、住宅ローン金利も上昇が見込まれる中、今のうちに固定金利で購入してしまおうという買い手が増えたと見られる。

物件種別の販売数を見ると、一戸建て住宅が前月比6.5%増の576万戸、集合住宅が同8.8%増の74万戸だった。また、販売価格(中央値)は、一戸建て住宅が前年同月比15.9%増の35万7,100ドル、集合住宅が同10.8%増の29万7,800ドルとなった。

旺盛な需要に対して供給が滞る状況が続く中、中古住宅在庫は前月比2.3%減の86万戸となり、過去最低を更新。直近の販売ペースに基づく在庫消化期間は1.6ヵ月と過去最短を更新し、健全な需給バランスとされる6~7ヵ月を大幅に下回った。

また、物件が市場に出回ってから売買されるまでの期間は19日となり、前年同月の21日から短縮。売買された物件の79%は、1ヵ月未満で買い手が付いたという。

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投稿更新日:2022年02月21日