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2022.03.25
大林組、バンコク中心部で大型オフィスビルを開業
大手ゼネコンの大林組は23日、タイのグループ会社であるタイ大林がバンコクで開発を進めていた大型オフィスビル「O-NES TOWER」を開業したと発表した。同プロジェクトは、タイ大林としては初の本格的な不動産開発案件であり、かつ大林グループが単独所有する最大の賃貸物件になるという。
O-NES TOWERは、バンコク中心部の高架鉄道(BTS)「ナナ駅」と直結する好立地に位置。地上29階建て(地下5階)、延べ床面積85,000㎡の建物は、RCコア壁と鉄骨フレーム(一部の柱はCFT)のハイブリッド構造とし、奥行20m超の整形無柱オフィス空間を実現している。また、車寄せを地下に設けることで車動線と歩行者動線を分離するなど、利用者の安全性にも配慮した設計が施されている。
さらに、個別空調の採用や照明・空調・ブラインドのセンサー制御により、省エネ性能を向上させるほか、モバイル端末で消費エネルギーを見える化するなど、環境配慮型のオフィスビルとなっている。
なお、エントランスロビーには、日本の著名現代美術作家である杉本博司氏によるタイ初のパブリックアートとして、彫刻作品「数理模型021 超球面:負の定曲率回転面」を設置。さらに、前庭のデザインも、同氏と榊田倫之氏が共同代表を務める新素材研究所が監修している。

O-NES TOWERの外観
(出所:大林組)
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投稿更新日:2022年03月25日









