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2022.08.10
22年7月のオアフ島住宅販売件数は2桁減も、価格は堅調

ホノルル不動産協会(HBR)によると、2022年7月におけるオアフ島の一戸建て住宅販売件数は、住宅ローン金利の上昇などが重しとなる中、前年同月比22.8%減の312件となった。ただ、取引価格の中央値は、同11.6%増の110万7,944ドル(約1億4,980万円)となり、今年5月に付けた過去最高(115万3,500ドル)近辺を維持した。

また、コンドミニアムの販売件数も、前年同月比22.8%減の518件と鈍化。ただ、こちらも取引価格の中央値は、同5.3%増の50万ドルと高水準だった。

この他、直近の販売ペースを基にした、物件が市場に出回ってから取引されるまでの平均日数は、一戸建てが11日、コンドミニアムが12日と引き続き極めて短期間だった。

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投稿更新日:2022年08月10日