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2023.02.07
マニラ首都圏のホテル平均稼働率、23年に60%台への回復見込む

世界的な不動産サービス会社であるコリアーズ・インターナショナルはこのほど、2023年にフィリピンのマニラ首都圏にあるホテルの平均客室稼働率が60%台を回復するとの見通しを示した。

2022年2月から入国規制の段階的な緩和が始まった中、同年のホテル客室稼働率は上半期(1~6月)が47%、下半期(7~12月)が55%と着実な回復を見せている。また、2022年通年における1日当たり平均宿泊料の伸び率は、前年比14.1%増となり、予想の8%増を上回る伸びを記録。特に、5つ星ホテルの伸び率が高く、前年比33.3%増の1万1,148ペソ(約2万7,000円)となった。

コリアーズは2023年のホテル市場について、外国人旅行者の一段の回復や、国内旅行者によるステイケーション(近場のホテルでの休暇)市場の継続的な成長、対面イベントの復活によるMICE(会議、視察、国際会議、展示会・見本市)需要の拡大が、稼働率の上昇に寄与すると指摘。平均宿泊料についても、約6%の伸びが期待できると見ている。

なお、ジョーイ・ボンドック調査部門ディレクターは、「フィリピンの観光業界では、楽観主義が悲観主義を打ち負かしている。レジャーセクターは、かつて未知の海域を航行していたが、現在はパンデミック前のダイナミズムが戻ってきている」とコメントしている。

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投稿更新日:2023年02月07日