海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2023.05.22
オルティガスランド、52階建て高層コンドを開発へ

フィリピンの二大デベロッパーであるアヤラランドとSMグループが出資する不動産開発会社オルティガスランドはこのほど、マニラ首都圏の主要ビジネス街であるオルティガス・センターで、52階建て高層コンドミニアム「オリン・アット・ジェード・ドライブ」(1,245戸)の開発計画を始動した。竣工は2029年後半を予定している。

総事業費は約30億ペソ(約70億円)。中価格帯の物件として居住と投資双方の需要を見込んでおり、売上は約80億ペソを計画している。

オルティガスランドの住宅事業部門の責任者であるジェンナ・べラルド氏は、公共交通機関へのアクセスの良さが強みだと説明。首都圏鉄道MRT3号線の駅が徒歩圏内にあるほか、将来的には近隣に地下鉄の駅も建設される予定であるという。

また、隣接するオフィスの若いビジネス層や近隣の学術機関の学生を主な居住ターゲットとしているため、コンドミニアム内にはジムやプール、ラウンジ、コワーキングスペース、小売店など、現代的な共用施設が備えられるとしている。

間取りはスタジオが専有面積19~25㎡、1ベッドルームが同32~36㎡で、販売価格は600万~1,000万ペソ(約1,500万~2,500万円)。今年4月の販売開始以降、現時点で全体の54%に相当する670戸が売約済みだという。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.07.24 NEW
フィリピン、ネット賭博業者の営業を全面禁止へ

フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領はこのほど、オンラインカジノ事業者(POGO)の営業を、年末までに全面的に禁止にする方針を明らかにした。 ドゥテルテ前政権時代の2016年頃にフィリピンに誕生し、中国人ギャンブラーをターゲットに急速な盛り...[記事全文]

2024.07.22
三井不動産がKLでサービス付き賃貸住宅事業、海外初

三井不動産はこのほど、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)で開発していた直営型サービス付き賃貸住宅「三井サービススイート・ブキビンタン・シティセンター」を9月下旬に開業すると発表した。同社にとって、海外における直営型サービス付き賃貸住宅の第1号物件となる。 ...[記事全文]

2024.07.18
24年上期のベトナム不動産取引件数は3倍増、コンド取引が活発

ベトナム不動産仲介協会(VARS)によると、2024年上半期(1~6月)における不動産取引件数は、前年同期比3倍の約2万600件だった。 詳細を見ると、全体の約7割に当たる約1万4,400件をコンドミニアム(アパートメント)が占めた。また、このうちの4割...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2023年05月22日