海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2023.06.07
KLの住宅開発条件が厳格化、低所得層向け住宅の建設を義務に
マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は6日、首都クアラルンプール(KL)で住宅開発を行う条件として、低価格住宅または「国民住宅プログラム(PPR)」対象の低所得層向け公営住宅の建設を義務付ける方針を発表した。
同政策の導入後は、開発計画に低価格住宅もしくはPPRを含まない住宅開発プロジェクトは認可しない方向で準備を進めているという。
アンワル首相は、住宅価格が高騰する中、クアラルンプールのPPRには年間300戸の募集に対して3,000件の応募が寄せられており、「低所得者に手頃な価格で住宅を供給するためには、開発業者に一定の条件を義務付ける必要がある」と判断したと説明している。
ただ、こうした開発規制は住宅価格の抑制には繋がらず、むしろ主な住宅購入層となる中間層の負担増を招くことが懸念される。
マレーシアでは、経済的に劣後するブミプトラ(マレー系住民と先住民)を支援するため、経済活動や教育など様々な面でブミプトラ優遇策がとられており、不動産市場においてもすでに、住戸の一部をブミプトラ向けに割り当てて市場価格よりも安価に提供することが開発条件として義務付けられている。
しかし、需要にそぐわない過剰な割り当てが、在庫物件の増加の一因となっており、その結果として開発業者は国民の約4割を占める非ブミプトラ(中国系やインド系)などへの販売でその損失の穴埋めをしている状況にある。
マレーシア不動産についての最新情報
マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2026.04.16 NEW
タイ不動産大手オリジンがペット可コンドの開発強化、市場拡大にらみ
タイの不動産開発大手オリジン・プロパティ傘下のオリジン・バーティカル・コーポレーションはこのほど、通信大手トゥルー・コーポレーションと業務提携し、ペット飼育可能なコンドミニアムの開発を強化する方針を発表した。 オリジン・バーティカル社はこれまでも、ペットに安全な建材を使...[記事全文]
2026.04.15 NEW
26年Q1のシンガポールGDP成長率は4.6%増、予想下回る
シンガポール貿易産業省が14日に発表した、2026年第1四半期(1~3月)における実質GDP成長率(速報値)は、前年同期比4.6%増となり、市場予想の5.9%を大幅に下回った。 ただ、速報値は対象期間の最初の2ヵ月の統計に基づいて算出されている。そのため、2月末から始...[記事全文]
2026.04.13
「ダオ・バイ・ドーセット」がマレーシア初進出、ジョホール州に
香港のホテル運営大手ドーセット・ホスピタリティ・インターナショナルはこのほど、マレーシア南部ジョホール州のイスカンダル・プテリに、ホテル「ダオ・バイ・ドーセット・プテリコーブ」(全213室)を5月15日に開業すると発表した。 「ダオ・バイ・ドーセット」ブランドは、各部屋...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2023年06月07日









