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2023.11.30
シンガポール東部に人工島開発へ、海面上昇に備え

シンガポール都市再開発庁(URA)はこのほど、東部の海岸沿いに広がる「イーストコースト・パーク」の沖合を埋め立てし、人工島「ロング・アイランド」を開発すると発表した。完成は数十年後になるとしている。

海抜の低い土地が多いシンガポールにとって、温暖化に伴う海面上昇は重要な課題のひとつ。本島よりも高い人工島を設けることで、海面上昇に対する防衛線を張る狙いがある。

デスモンド・リー国家開発相によると、計画はイーストコースト・パークの沖合に3つの人工島を造成するもので、各島の間には防潮ゲートやポンプ施設も設けられるという。

人工島造成に向けては、2024年初頭から5年ほどかけて技術面や環境への影響を調査を実施。その後、一般から意見を募ったうえで計画を進めていくとしている。

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投稿更新日:2023年11月30日