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2024.01.12
ジョホール・シンガポール経済特区計画、両国政府が覚書締結

マレーシアとシンガポール両国政府は11日、国境に位置するマレーシア・ジョホール州で計画している「ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)」の共同開発に関する覚書を締結した。今後、覚書に基づいて交渉を行い、今年末までに協力内容の最終決定を行う。

JS-SEZは、マレーシアとシンガポールの経済関係を強化し、貿易の拡大を後押しすることを目指したもの。ジョホール州沿岸の人工島フォレストシティーの金融特区化と共に、州経済の起爆剤として期待されており、中国の深セン市のような経済特区を目指していきたい考え。

詳細は今後詰めていくことになるが、シンガポール企業がジョホール州でビジネスを始める際に必要な許認可をワンストップで申請できる施設の新設や、パスポートを持たずにQRコードで両国を往来できる仕組みの導入など、様々なビジネス支援策を検討していきたいとしている。

なお、両国国境では現在、互恵関係を強化するため越境鉄道「RTS」の建設工事が進められているが、足元の進捗率は65%に達しており、引き続き当初の予定通り2026年末までの開通を目指すとしている。

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投稿更新日:2024年01月12日