海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.01.12
マカティ市が不動産税の減税を検討、経済活性化へ

フィリピン・マニラ首都圏マカティ市のアビー・ビナイ市長はこのほど、不動産税とその他地方税の減税を検討していることを明らかにした。

ビナイ市長は、「マカティ市はダイナミックに繁栄する都市として、経済回復力、技術進歩、持続可能な都市生活をリードしていく」とコメント。そのうえで、「減税によって企業の運営環境を改善し、より多くの企業を誘致することで、市の経済パフォーマンスを向上させる」と減税を検討する意図を語っている。

減税の原資としては、隣接するタギッグ市との帰属権争いで敗れたことで浮いた管轄外となった地域への補助金を充てる考え。管轄外となった「エンボ」と呼ばれるバランガイ(最小行政単位)10ヵ所への補助金は、毎年79億ペソ(約205億円)に上っていた。

フィリピン不動産についての最新情報

フィリピン不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2025.04.21 NEW
バンコクの倒壊ビル、施工した中国企業幹部を逮捕

タイの捜査当局は19日、ミャンマー中部を震源とする大地震の影響で倒壊した首都バンコクの建設中ビルを巡り、施工を行った中国国有のゼネコン「中鉄十局」の中国人幹部を逮捕した。このほか、中国十局関係者のタイ人3人にも逮捕状が出ている。 中国人幹部の逮捕容疑は、現地法人の経営に...[記事全文]

2025.04.11
フィリピン中銀が2会合ぶりに利下げ、インフレ鈍化で

フィリピン中央銀行はこのほど開催した金融政策決定会合で、政策金利に当たる翌日物借入金利を0.25%引き下げ、年5.50%とすることを決めた。 利下げを行うのは、2024年12月以来2会合ぶり。商品高の一巡やコメ関税の引き下げなどを背景に、3月の消費者物価指数(CPI)が...[記事全文]

2025.04.11
フィリピン、相互関税見直しに向けて近く現地交渉へ

フィリピン大統領府は10日、米トランプ政権が発表した相互関税の見直し交渉を行うため、代表者が近く現地入りする予定であることを明らかにした。 フレデリック・ゴー大統領特別補佐官(投資・経済担当)は、他国の提示案に対するアメリカ側の反応を見ながら交渉材料を考えていくとしつつ...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年01月12日