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2024.04.05
中国人の不動産購入先、23年はマレーシアが東南ア2位に浮上

中国の国際不動産サイト大手「居外網(Juwai.com)」を運営する居外IQI(Juwai IQI)のグループ会社IQIグローバルによると、2023年の中国人による不動産購入先として、マレーシアが東南アジア地域で2位に浮上した。1位はタイ、3位はベトナムだった。

マレーシアは過去5年間に渡り、中国人の東南アジアでの不動産購入先としてトップ3を維持している。背景には、利便性の高い立地、経済の安定性、教育環境の良さなどがある。

IQIによると、中国人のマレーシア不動産の購入は、投資兼居住用としてのニーズが高いという。特に、子供を同国のインターナショナルスクールに入学させることは中国人バイヤーの共通の動機となっており、そうした学校へのアクセスの良いエリアは人気だとしている。

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投稿更新日:2024年04月05日