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2024.08.15
日系格付け会社R&I、フィリピンを「Aマイナス」に格上げ
格付投資情報センター(R&I)は14日、フィリピンの外貨建て発行体格付けを「BBB+」から「A-」に引き上げた。また、格付けの方向性については「安定的」とした。
R&Iは格上げの要因として、政府と民間による積極的な投資、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)に代表される国内産業の発展、人口増加などを背景に、経済の安定的な成長と所得の継続的な上昇が見込まれることを挙げている。
また、コロナ禍で悪化した財政収支については、GDP比で改善傾向にあり、政府債務比率は1~2年以内に低下に転じる見通しで、債務への一定の耐性を有すると分析。経常赤字や対外債務も抑制されており、対外面でのリスクも小さいとの見方を示した。
この他、マルコス政権が進める大規模なインフラ整備計画については、政府予算に頼りすぎることなく、財源として官民連携(PPP)方式を積極的に活用していることを評価。民間投資の促進に向けた各種規制緩和も進められており、中長期的な経済成長に向けた基盤づくりが着実に進んでいるとしている。
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投稿更新日:2024年08月15日









