海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ

ニュース&トピック

ニュース&トピック(詳細)

2024.09.10
24年上期のマレーシア不動産取引件数は24%増、過去5年で最高

マレーシア財務省傘下の国家不動産情報センター(NAPIC)によると、2024年上半期(1~6月)の不動産取引件数は、前年同期比8%増の19万8,906件と、過去5年間で最多となった。

また、取引金額についても、前年同期比23.8%増の1,056億5,000万リンギ(約3兆4,650億円)と、過去5年間で最高の水準だった。

取引件数を物件種別に見ると、住宅が前年同期比6.1%増の12万1,964戸、商業用不動産が同22.4%増の2万1,537戸、産業用不動産が同2.3%増の3,822戸だった。一方、取引金額は住宅が同10.4%増の494億3,000万リンギ、商業用不動産が同41.5%増の237億リンギ、産業用不動産となった。

この他、住宅在庫件数(完成済み物件のみ)については、2万2,642戸と前期比で12.3%減少。このうちの約3割に当たる6,840戸は、30万リンギ以下の物件が占めた。地域別では、ペラ州が4,161戸で最も多く、以下、ジョホール州が3,219戸、クアラルンプールが3,051戸と続いている。

マレーシア不動産についての最新情報

マレーシア不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。


関連記事

2024.10.11 NEW
馬不動産トロピカーナ、ジョホール州の土地を中国企業に売却

マレーシアの不動産開発大手トロピカーナ・コーポレーションはこのほど、南部ジョホール州に保有する土地を、中国のITインフラ大手である中聯数据集団(Zデータ・テクノロジーズ)に売却することを発表した。 売却するのは、ジョホールバル西側のゲランパタにある38.52...[記事全文]

2024.10.10 NEW
トランプ前大統領のファミリー企業、ベトナムのリゾート開発に参画

ベトナムの大手不動産会社キンバック・シティ・グループ(KBC)は8日、アメリカのドナルド・トランプ前大統領のファミリー企業であるトランプ・オーガナイゼーションと共同で、北部フンイエン省に複合リゾート施設を開発することを発表した。 KBCによると、ベトナム...[記事全文]

2024.10.07
マレーシア、禁煙エリアを大幅に拡大

マレーシアで今月1日、公衆衛生のための喫煙製品管理法が施行された。同法は、成人の喫煙を減らすことを目的としたもので、製品の登録、販売、包装、表示から、公共の場所での喫煙まで幅広い範囲をカバーしている。 政府官報によると、28のエリアを禁煙エリアに指定。段階的...[記事全文]

バックナンバー検索

  • ビジネスカテゴリで検索
ビジネス 政治 金融・経済 不動産 生活 その他
  • キーワードで検索

投稿更新日:2024年09月10日