海外不動産の投資・購入・売却、セミナー、物件視察ツアー、海外移住はフォーランドリアルティネットワークへ
ニュース&トピック
ニュース&トピック(詳細)
2024.10.24
ホーチミン市が公示地価を改定、従来の4~38倍に
ベトナム南部ホーチミン市の人民委員会は21日、今年8月に施行された改正土地法に基づく公示地価を発表した。
旧土地法では5年ごとの改定だったため、実勢価格との乖離の大きさが問題となっていたが、改正土地法では1年ごとの改定に短縮。法改正後の公示地価の改定は、今回が初となる。
新公示価格は、旧公示地価(2020年1月改定)と比べて4~38倍に大幅に上昇。旧公示価格は実勢価格の3割程度の水準にとどまっていたが、今回の改定によって5割弱まで引き上げられることになる。
住宅地で1㎡当たりの公示地価が最も高かったのは、中心業務地区(CBD)である1区の主要通り、ドンコイ通り、レロイ通り、グエンフエ通りで、6億8,721万ドン(約412万円)だった。また、最も大きな上昇率となったのは、市北西部ホクモン郡の国道22号線沿いで、従来比で38倍に引き上げられた。
新公示地価は2024年10月31日に発効し、2025年12月31日まで有効となる。
ベトナム不動産についての最新情報
ベトナム不動産についての最新情報は下記リンク先よりご確認ください。
関連記事
2025.11.06 NEW
三井不動産、マカティ中心部のコンド開発に参画へ
フィリピンの不動産開発会社アーサランドはこのほど、同社子会社ジレヤ・ランド・デベロップメントの株式の40%を、三井不動産グループの現地完全子会社SEAIメトロ・マニラ・ワン(SEAIMMO)が、7億2,483万ペソ(約19億円)で取得したことを発表した。 この株式取得に...[記事全文]
2025.10.31
三井不動産、シンガポール中心部の高級コンドの販売を開始
三井不動産は25日、シンガポール中心部で進めている大規模複合開発事業「ザイオンロード」プロジェクトの一環として開発する、ツインタワーの高級コンドミニアム「ザイオングランド」の販売を開始した。26日時点で、成約率は84%に上っているという。 同プロジェクトは、三井不動産...[記事全文]
2025.10.31
在バンコク外国人の居住エリア、中心3地区に人気集中
タイの不動産調査会社LWSウィズダム&ソリューションズがこのほど実施した住宅需要調査の中で、首都バンコクに住む外国人の居住エリアとして、商業中心地「アソーク~プロンポン」、新興ビジネス街「ラチャダ-ピセーク通り~ラマ9世通り」、伝統的なオフィス街「シーロム通り~サートーン通り...[記事全文]
バックナンバー検索
- キーワードで検索
投稿更新日:2024年10月24日









