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2024.11.19
積水ハウス、シンガポール中心部の複合開発に参画

積水ハウスとシンガポールの不動産開発大手フレイザーズ・プロパティーズはこのほど、同国中心部のロバートソン・キー地区で複合開発プロジェクトを共同で手掛けることを発表した。2025年に着工し、2028年の竣工を予定しているという。

開発予定地は現在、5つ星ホテル「フレイザー・プレイス・ロバートソン・ウォーク」や商業施設「ロバートソン・ウォーク」が建っている、シンガポール川沿いの区画。総床面積3万664㎡のうち、26,371㎡が高級住宅(348戸)、4,293㎡が小売りスペースとなる。

フレイザーズ・プロパティ・シンガポールのソン・スリン氏は、「我々のビジョンは、豊かな自然に囲まれ、高級なダイニングやエンターテインメントの選択肢に溢れた、洗練された住環境を創り上げることだ。来年に開発に着手する際、よりエキサイティングな詳細を発表できることを楽しみにしている」とコメントしている。

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投稿更新日:2024年11月19日