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2025.01.22
24年のベトナム二大都市の住宅価格は3割上昇、高級物件けん引
世界最大級の不動産サービス会社であるCBREのベトナム部門がこのほど公表した市況レポートによると、2024年に首都ハノイと南部ホーチミンのマンション価格は約3割上昇したことがわかった。
ハノイ市では、新築マンション販売価格(付加価値税や割引除く)が1㎡当たり7,200万ドン(約44万6,400円)となり、前年比で36%上昇。中古物件価格も同26%上昇し、4,800万ドンに達した。
背景には、投資ニーズが引き続き旺盛だったことに加え、新規供給されたのが高級物件(1㎡当たり6,000万~1億2,000万ドン)中心であったことがある。
2024年におけるハノイ市のマンション新規供給は、前年比3倍の3万960戸(うち約2万5,000戸が高級物件)と大きく伸びたが、デベロッパーの積極的な販売促進策を追い風に販売数も2.8倍の3万1,170戸と急増し、需給の緩みには繋がらなかった。
一方、ホーチミン市では新築マンション販売価格は前年比24%上昇の1㎡当たり7,600万ドン、中古物件は同7%上昇の4,900万ドンとなった。
ホーチミン市では、開発用地の不足などを背景に、新規供給が前年比40%減の5,050戸と2013年以降で最低を記録。販売数が同6%減の6,980戸と低調ながら新規供給を上回ったほか、新規供給の約8割を高級物件と超高級物件(1㎡当たり1億2,000万ドン超)が占めたことが全体を押し上げる形となった。
CBREは2025年の新築マンション価格について、両都市とも前年比で8%程度の上昇になると予測。資材価格の上昇や昨年8月に施行された改正土地法に基づく公示地価の大幅な引き上げなどによって開発コストが増加しているため、価格上昇は避けられないと見ている。
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投稿更新日:2025年01月22日









