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2025.04.30
フィリピンの上位中所得国入り、27年に後ずれへ
世界銀行のリードエコノミストであるゴンサロ・バレラ氏はこのほど、フィリピンの「上位中所得国」入りが、2027年に後ずれするとの見通しを示した。
世界銀行の基準では、一人当たり国民総所得(GNI)4,516ドル~14,005ドルを上位中所得国に分類。フィリピンのGNIは2023年に4,230ドルを記録しており、フィリピン政府も世界銀行も、年6%程度の経済成長を前提に2026年までの上位中所得国入りが可能だと予測していた。
ただ、トランプ関税に伴う世界経済の不透明感が高まる中、世界銀行は今月24日に2025年のフィリピンの実質GDP成長率見通しを、従来の6.1%から5.3%に下方修正。「フィリピン経済が関税を跳ね返す卓越した成長を見せない限り」、2026年までの目標達成は不可能だと判断した。
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投稿更新日:2025年04月30日









