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2025.06.16
シンガポールの建材価格、中国製品の過剰流入で下落へ
シンガポールの建設コンサルティング会社ラインサイトはこのほど、安価な中国製品の過剰流入によって、シンガポールの一部建材価格が下落するとの見通しを示した。
同社は、米中貿易摩擦の激化によって行き場を失った中国製建材がシンガポールに流れ込んできており、鉄筋、銅、ステンレス鋼、平鋼、セメントなど、いくつかの主要建材の価格が2025年第2四半期(4~6月)に下落すると予測。特に、鉄筋の値下がりは激しく、2025年第2四半期に前年同期比で13%下落し、直近ピークの2023年第2四半期からは20.6%下落すると見ている。
一方、コンクリートやランバー材、石膏ボードは横ばい、レンガは1%の上昇を予測。また、需給がひっ迫しているアルミニウムについては、6%の上昇を見込んでいる。
ラインサイトは、トランプ関税によって世界のサプライチェーンは短期的に混乱するかもしれないが、不動産デベロッパーや建設業者には利益をもたらす可能性があると指摘している。
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投稿更新日:2025年06月16日









